記録そのもの
エージェントの動作を、ハッシュ、タイムスタンプ、受け取った範囲とともに確定します。
AIエージェントのために。数学が裏づける。
エージェントの判断、ツール呼び出し、APIリクエスト、出力、人間による介入、承認、テレメトリを、気づかれずに書き換えることができない記録として残します。良いことも、悪いことも。
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モデルの判断に反して、ユーザーが操作を強行したのではないか。ログは後から書き換えられていないか。
コードは再実行して確かめられます。しかしモデルの判断は、同じ入力でも次に同じ行動になるとは限りません。ログからコードへ遡ることもできないため、起きたことを示す手がかりがログだけ、ということがよくあります。
エージェントはツールを呼び出し、リクエストを送り、自律的に動きます。何をどの順で行ったか、人が介入したかどうかが見えなければ、説明責任は果たせません。さらに、気づかれずに書き換えられるログは、証拠としての価値が大きく下がります。
AIは今後、規制の対象になっていきます。EUのAI規則(AI Act)は、高リスクのシステムにイベントの自動記録を求めています。ログの保護方法までは定めていませんが、顧客、保険会社、規制当局から、記録が変更されていないことを示すよう求められる場合があります。
エージェント自身の説明は、証拠ではありません。記録が証拠です。
航空の世界では、これを昔から解決してきました。フライトレコーダーは、操縦が正しかったことを証明するものではありません。記録が書き換えられていないことを示すものです。
三つの要素があります。すでに公開しているものと、開発中のものがあります。
クライアント側のデーモンが、指定された入力口からエージェントの動作を受け取り、先へ渡します。
当社が運用するレコーダーが、受け取った内容をTARC形式の記録として封印します。封印を行うのはエージェントではなくレコーダーで、当社が発行する証明書を使い、独立した時刻証明も付きます。
TARC形式と検証ツールは公開されています。誰でも、記録が封印後に変更されていないこと、誰が封印したか、いつか、そして受け取った範囲を確かめられます。
記録は、変更されていないことを示せます。内容が正しいことまでは示せません。
記録するのは、指定された入力口からレコーダーに届いた内容です。エージェントが自分の記録を書くことはありません。
エージェントの動作を、ハッシュ、タイムスタンプ、受け取った範囲とともに確定します。
独立した第三者機関がタイムスタンプを付与するため、時刻の根拠がArkhonだけに依存しません。
2026-11-01 14:03 UTCサンプル
署名者を特定する証明書に結びついた鍵で署名されます。
欠けている部分は、欠けているものとして表示します。未到達は、失われたという意味ではありません。
未到達データが正しいか、すべて揃っているかは証明しません。
誰でも、Arkhonなしで記録を読み取り、検証できます。
TARCの仕組みシステムの各部分と、その進み具合です。実際にあるものだけを載せています。
記録のためのオープンなファイル形式です。
TARCファイルを確かめる公開ツールです。記録が変更されていないか、誰が署名したか、いつかを確認できます。
非公開の独自仕様です。デーモンからレコーダーへ、動作の情報を送るための取り決めです。
レコーダーが記録に署名するための証明書を発行します。
エージェントの隣で動く小さなサービスで、エージェントの動作を先へ渡します。
サーバー側で動作の情報を受け取り、TARC形式の記録として封印します。
レコーダーをサービスとして使うための、バックエンドとウェブの画面です。
記録がお客様自身のクラウドアカウントに保管されるよう、レコーダーを運用します。
クライアント側デーモンをロボットへ広げます。
2026-10-30時点。 この表は開発の進みに合わせて更新します。日程をお約束するものではありません。
エージェントが自律的に行動するなら、いずれ誰かが「何をしたのか」と問います。その問いに答えるのが、この記録です。
ロボットや物理システムにも、同じ記録の仕組みを適用できます。
計画中運用の方法は二つあります。どちらも開発を進めている段階で、それぞれの段階を表示しています。記録形式と検証ツールは、どちらでも同じです。
レコーダーの運用と記録の保管をArkhonが行います。設定や運用の手間が最も少ない方法です。
記録は、お客様が管理するクラウドのストレージに残ります。データを環境の外に出せない場合に向いています。
どちらの場合も、記録はオープンなTARC形式で、誰でもオープンな検証ツールで確かめられます。証明書はArkhonが発行します。
記録形式と検証ツールはオープンです。もしArkhonが明日なくなっても、すべての記録は読み取りも検証もできます。
正直にお伝えすると、記録を書き込むレコーダーと、その転送プロトコル(TARC転送プロトコル)は非公開の独自仕様です。証明書はArkhonが発行します。記録の確認に必要なのは、オープンな形式と検証ツールだけです。
各仕様と検証ツールへのリンクは、公開され次第ここに掲載します。
まだです。現在は、デザインパートナーとともにアーリーアクセスを進めています。「現在あるもの」をご覧ください。
記録形式と検証ツールはオープンなので、誰でもArkhonなしで記録を検証できます。レコーダーとTARC転送プロトコルは非公開の独自仕様で、証明書はArkhonが発行します。
データが正しいか、すべて揃っているかは証明しません。証明するのは、記録が受領確認された時点から変更されていないこと、誰が記録したか、そしていつ記録されたかです。
Arkhonが記録をホスティングする方法と、お客様自身のクラウドに置く方法の二つがあります。どちらも開発中です。「ご利用の形を選べます」をご覧ください。
ログ管理ツールは、何が起きたかを理解するためのもので、管理者の手元にあります。Arkhonが作るのは、自社を信用していない相手でも、自社の協力なしに確かめられる記録です。
ライセンスを付与するデプロイ単位の料金で、十分なデータ取り込み量を含みます。アーリーアクセス期間の料金は、デザインパートナーと一緒に決めます。
ロボティクスは計画中です。クライアント側デーモンをロボットへ広げ、同じ記録の仕組みを適用する構想です。まだご利用いただけません。

記録したいものを教えてください。お申し込みには、私が一件ずつ目を通し、直接お返事します。